2017年6月25日日曜日

ロコ・いますけ流 離乳食 その2-調理時に気にすること-

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さて、献立を決めるコツは前回書いた通りだが、今回は調理の際に気にすることを少々。


■味付け-塩・砂糖はほとんど使わない(特に初期)


塩の(摂りすぎ)や白砂糖が体に悪いというのはそんなに信じてる方じゃないんだけど、気にする理由は塩・砂糖の中毒性の方。確かに大人でも濃い塩味や甘みに慣れてしまうと、止まらなくなってしまいますよね。

赤ちゃんの早い段階からコレに慣れてしまうと、それこそ濃い味付けしか受け付けなくなり、薄味のものを食べてくれなくなってしまうようです。
また赤ちゃんは消化器官が未発達なので、そもそも大人と同じ味付けは濃すぎるってのもある。

なので初期のうちは塩も砂糖もなしで、素材とだしの味だけ。
中期ぐらいから、ほんの少々の塩・しょうゆで薄味に仕上げます。

砂糖は未だに使ってない、つーか日常の料理でもほとんど使わない方だからな、ワシ。
甘い味は既製品のボーロ等で少々と、フルーツの甘みぐらいですな。

それでもバナナは別腹♪ってぐらいの勢いで食べるから、やっぱりそこそこ中毒性はあるんでしょうな。


なお、だしも初めのうちはだし顆粒は使わず、かつおとこんぶから本物を取りました。
これはだし顆粒の中にも塩が入っているのと、人工的な添加物でアレルギーを起こすかもってのが理由です。(起こした時どれが影響したか特定できない。添加物が特別体に悪いとは特に思ってないけど、アレルギーだけは徹底的に気にする。)
中期ぐらいからはだし顆粒を解禁しました。


■栄養バランス


これは一般的にもよく言われることだけど、炭水化物・タンパク質・ビタミンのバランスをとること。つまり概ね以下の3つのグループを入れたメニューにする。ただし1日のトータルでこれらをとれていればよいので、1回の食事ではあるグループがなかったりする。

・炭水化物:おかゆ・パン・うどん
・タンパク質:肉・魚・大豆(とうふ・納豆など)
・ビタミン:野菜(にんじん・たまねぎ・白菜・もやし・大根・小松菜あたりを常備)

もちろん全ての種類を何らか食べられるようになった後ね。初めは10分粥だけからスタートするんやし、食べられるようになるまではバランスは考えなくてもいい。初めのうちは「食べる習慣づけ」の意味であって栄養は母乳やミルクで摂るからね。


まあでもこの2点だけかな…。あとは前回書いた通りに組み合わせて作るだけっすわ(-.-


■関連記事
ロコ・いますけ流 離乳食 その1-出産後のことフライング-
ロコ・いますけ流 離乳食 その2-調理時に気にすること-
ロコ・いますけ流 離乳食 その3-具体的には-


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2017年6月23日金曜日

ロコ・いますけ流 離乳食 その1-出産後のことフライング-

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本来出産後に書くつもりの内容だったけど、今友人が丁度離乳食を始める月齢なので、フライングして先に書くことにした。





■食べられる食材の増やし方


「食べられる食材を」って言っても、どの食材も初めてあげる食材がある。
そこで、ここでは「食べられる食材の増やし方」を説明しよう。


・1日に1つだけ、初めての食材を増やす

食材を増やすときに気をつけたいのは、「その食材でアレルギーが出ないかどうか」だ。
それを見極めるためには、1日に1つだけ、新しい食材を少しだけ食べさせる。

その結果何らか体調に異常が起これば、その食材は一度あげるのを止める。
異常がなければ、次の日以降少しずつあげる量を増やしていく。これでオッケー。

なぜ「1つだけ」かというと、同時に2つ以上増やしてしまうと、いざ異常が起こった時「どの食材が原因か」が特定できないからだ。1つだけにしておけば、確実にその食材が原因だとわかる。

ちなみに、食材ごとに大体何ヶ月ぐらいからあげてもよいかの目安がある。
例えばこんなサイトがあったりするのでいろいろ調べてみよう。
http://kosodate.pal-system.co.jp/kihon/zissen/okfoods/

また公式のアレルギー表示義務のある食材は以下の通りだ。これらの食材をあげるときには特に気をつけてあげよう。
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/sukoyaka/46/topics/topics01.html


■噛む練習


コレもコッチを参照してもらいましょ☆
http://benesse.jp/contents/babyfood/base/index.shtml


■レシピの活用法と日常の調理


確かにレシピを使うときもありますが、新しいメニューごとにレシピを覚えるのも大変だし、すべて丸暗記では応用が利きません。
なので基本的にはマンガの方法でバリエーションを増やすとし、本当にちょっと凝りたいときや新しい手法を知りたいときにはレシピを参照してます。


■関連記事
ロコ・いますけ流 離乳食 その1-出産後のことフライング-
ロコ・いますけ流 離乳食 その2-調理時に気にすること-
ロコ・いますけ流 離乳食 その3-具体的には-


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2017年6月15日木曜日

ダンナ・ラストバトル前

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■出産後の提出書類


出産後提出すべき書類は当然いくつかある。
ヨメは出産後1週間ほど入院するので、ダンナがある程度動く必要がある。
事前に提出書類は整理しておこう。

・出生届:出生日を含めて2週間以内
・児童手当の申請:出生翌日から15日以内。遅れるともらえる分が減るぞ☆
・健康保険の加入:1ヶ月検診までに保険証が要る。届くまで1週間程度かかるので早めに。
 会社勤めなら勤務先へ、国民健康保険なら役所へ行こう。
・乳幼児医療証の取得:同じく1ヶ月検診までに。
 ※乳幼児の医療費の一部または全額を自治体が負担してくれる制度。
  負担額や所得制限等は自治体によって異なるが、私の自治体では医療費1回500円、
  月あたりの医療費上限は1,000円になるので、乳幼児の医療費はかなり軽減される。
・出産育児一時金の申請:出産後2年以内
 この記事で説明した420,000円ってやつね。
 2年以内といっても、産院で「直接支払」の申請をしていればここでの手続きは不要。
 万一その手続きをしていなければ、2年以内に健康保険の窓口へ行こう。


■連絡先の登録


病院の電話番号はもちろん、実家や夫婦の勤務先など必要な連絡先はアドレス帳に登録しておこう。

また特に必要なのはマタニティータクシー
マタニティータクシーとは、出産に関する送迎を前提としたサービス。
例えば車の中で破水してしまったりしても大丈夫な車になっているし、また妊婦が乗っていることに配慮して静かに運転してくれたりします。
事前に登録しておけば、病院等もあらかじめわかっているので道案内なども不要です。

一般のタクシーより特別割高ってわけでもないので、ぜひとも活用しよう。


■お産のシミュレート


お産が始まる兆候を知らなければ、いざって時にパニックになります。
なのでダンナも出産直前の手順はシミュレートしておこう。

おしるし:
少し血のまじったおりものが出ること。
コレが出ると、お産が近づいたサインです。

陣痛:
有名なやつですね。初めは数十分と長めの感覚で。それがだんだん短くなる。
病院へ行く目安は10分に1度くらいになったら。

前期破水:
破水というのは羊水が体外に出てくること。破水自体はお産の時普通に起こりますが、
それが陣痛より先に来てしまうのが前期破水。
もしコレが起こったらすぐに病院へ!


■産後のシミュレート


出産したらヨメはまず1週間は入院します。
その間に羽を伸ばすチャーンス!
何をするか考えとこう!ヾ(▽^☆ヾ(-.-" べしっ





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2017年6月5日月曜日

意外! それはロンパースッ!!

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買っちまった……やれやれだぜ……(-"-





うん、大体コイツの存在を教えてきた友人が悪い。

今プレミアついて結構高いんだぜ、コレ……


反省はしている、後悔はしていない(-.-
(1ヶ月ぶり2度目)


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2017年6月4日日曜日

出産直前にしておくべきこと-ヨメ視点-

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コレの元ネタを知ってる人がどのぐらいいるんだろうか……(-"-;

さて、では今日は以下ヨメ視点。

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妊娠期間も34週をこえてくると、「えっ、もう出産まで日がない?」と、あせるどころか、元来のんびり屋の私は、「さて、何をしたらいいんだろう?」と、ようやくぼんやりと考え始めたぐらい。
みなさんはもっと計画的に動いてくださいね! という悪い見本ですね(笑)

そんな私が、出産前にこれだけはしておいたほうがいい! と思ったことを、いくつかあげてみました。

基本的には、「産後しばらくは、おそらくできないと思われること」「産後になったら確実にできないこと」を思い浮かべ、以下のことをしておきました。


<美容院に行っておく>


このときショートカットだったのが伸びた状態で中途半端だったこともあり、出産前にすっきりしておこうと、伸びた分を切ってもらいました。
そういえば私、美容院には妊娠したかな? なころからこのときまで、ずっと行ってなかったんだ、ということを、今になって思い出しました。普段からそのぐらい髪型については無頓着なのですが、出産前はさすがに意識しました。

(補足すると、妊娠中の美容院って大丈夫なのかな? と、見えぬ不安があって・・・)

短くするだけでなく、美容師さんには「しばらく伸ばしっぱなしでもおかしくないようにしておいてほしい」なんていう難題を注文しちゃいましたが、このあたりは、美容師さんとの信頼関係もあるでしょうし、お好みで(私は無理難題でもはっきりとお願いしちゃうので・・・)。

あと、これは病院にもよるかもしれませんが、出産直後の入院中に、お風呂・シャワーに入る日などに制限がある場合を考えると、髪が短いほうがいいかもしれません。私の場合出産が夏の蒸し暑いときながら、シャワーを浴びるのに少し制限があったので、やや大変でした。(シャワーを浴びることができないときでも、体を拭くなどはしましたが・・・)


<チビ連れでは行きづらい所に行く>


子どもが産まれたらしばらく外食ができそうもないので、出産前にダンナとお気に入りの肉バルに行きました♪ 当然お酒はダメなのでノンアルコールのカクテルとステーキで(▽^


<手間のかかる料理をつくる>


いつもちゃちゃっと簡単に済ましていた夕飯。産後、自分にどのぐらい家事をする時間があるか想像がつかなかったので、ならばいまのうちに、ダンナがつくることができないもの、あるいはつくるのが苦手なものをつくっておこう、と思って、このころは料理をちょっとがんばった覚えが。
今思えば、手間のかかる料理を作ったのって、このときが最後かもしれない・・・。また作れるようになりたいな・・・♪


<仕事を可能な限り片付けておく>


これはうちに限定される事情かもしれませんが、我が子出産予定の月末に締め切りの報告書がひとつあり、これを早めに、我が子出産前に仕上げて提出しました。
いや~、学生時代はいつも最後の最後まで宿題をためこんでいた私にしては、ものすご~く余裕をもっての提出でした。そして、出産前に提出しておいてよかった・・・。とてもじゃないけど、産後すぐにパソコンに向かって仕事するなんて、到底無理だった・・・。


<「お腹が大きかったこと」を記念に残しておく>


うちも、お腹が前に飛び出て大きい様子を撮影しておきました。私の真横からと、足元から見上げたお腹の様子と。
写真を見て、自分でも思いました、「こんなにでかいお腹してたのか」と。結構衝撃的だったな・・・。

他には、お腹に絵を描く、なんていうのも、あるみたいですね♪



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